【全文掲載・その2】ながとし恭子 大野城市市長選挙公開討論会 教育・文化について

【全文掲載・その2】ながとし恭子 大野城市市長選挙公開討論会
🌟教育・文化について
 私は、基本的には、タウンミーティングなどを行なって市民の要望を把握して、担当者、専門家の意見を聞いて政策を作り、議会で議論をしていただいて政策を進めていきたいと思っています。このことを前提に、政策についてお話しさせていただきます。
〔教育・文化〕
  教育・文化というテーマをいただいて、これは市長が答えるべきテーマなのだろうかと少し悩みました。私は、市長は、教育や文化の内容に過度に関わるべきではなく、教育環境の整備に徹すべきだと思っています。
 そのうえで、まず、学校教育の環境整備の一つとして、先ほど申し上げました中学校の完全給食を上げたいと思います。
 それから、学校校舎に未だ残る中皮腫(ちゅうひしゅ)などの健康被害の原因となるアスベスト、石綿を、学校から完全に無くしたいと思います。防止措置はなされていると思いますが、ボールなどの衝撃や地震などで劣化して飛散し、健康に被害が及ぶ恐れがあるからです。
 もう一つ、校舎の屋上に太陽光パネルを設置することを提案します。大野城市の小中学校もやっと空調設備が完了したとのことですが、近年の異常気象、猛暑の中では、熱中症予防のため適切にエアコンを使用することが推奨されているにもかかわらず、あまりエアコンを使わせてもらえないという話も聞きます。子どもを甘やかさないという考えなのか、電気代の節約のためかわかりませんが。
 太陽光発電は、省エネだけの問題ではありません。快適な学習空間を確保するとともに、二酸化炭素の削減にも貢献し、さらに独立した電源を備えることによって校舎の避難所としての機能を高めることができると考えます。
 小中学校には国の「GIGA スクール構想」すなわち情報通信技術を活用したICT教育の一環として、児童生徒1人1台のタブレットが与えられたとのことです。しかし、この施策は充分議論されて導入されたとは言えません。国がやると言うからやるというのでは説得力が全くありません。タブレットを使用した学習はほんとうに学習効果が上がるのか、スマホなどと合わせて端末機器を長時間使うことになり、健康、特に目の健康が保てるのか、脳への影響はないか、スマホ依存などの行為依存症が心配されています。電子機器を使うことの問題点、経済格差が通信環境格差につながり、学習格差につながらないか、電磁波も含め子どもの健康に影響はないか、などを充分研究して、子どもたちに使わせるべきです。
 私は、タブレットの使用については、大野城市の子どもたちの生活実態に合わせて、独自のガイドライン、使用基準を作るべきだと考えます。
 文化については、あえて申し上げれば、「大野城心のふるさと館」をもっと歴史の息吹を感じられる、歴史を活き活きとしっかりと学べる歴史資料館として有効活用したいと思います。私は歴史資料館などに行く方だと思いますが、「心のふるさと館」は、ユニークな施設という言い方もありますが、児童館の役割も持たせようとしているために、歴史を学ぶには私は物足りないと感じます。
また、「ふるさと館」で行なわれるイベントの中には、「まどかぴあ」と似たようなものがあるので、「まどかぴあ」との情報交換や調整が必要だと思います。

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