わたしの思い

困っている人を置き去りにしない!

 私は結婚を機に大野城市に引っ越してきました。交通の便が良く、子どもたちが遊んでいる公園もあり、子育て環境も良いのではないかと思ったのです。

 しかし、中学校に給食がないことには驚きました。娘がまだ小学生だった頃、現市長が言われた「(給食より)弁当の方が母親の愛情を感じられる」という一言。確かにお弁当を作ってもらえる子にとってはそうかもしれません。しかし、生活保護のケースワーカーとして働いたことのある私は、まともな食事は給食だけという子どもたちがいることを知っています。また、仕事をしながら子育てをしている親にとって、弁当作りの負担がとても重いということも知っています。

 リーマンショック後、ホームレスの方の自立支援の仕事をしました。生い立ちを聴くと、子どものころ目が悪くても眼鏡を買ってもらえなかったという私の同年代の女性、昼休みは水を飲んで空腹を紛らわせていたという20代の男の子、経済的理由で高校を中退せざるを得なかった人、多くの人が幼少期から苦労をしていました。

 いま日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれています。保護者がある日突然病気になったり派遣切りにあったりして働けなくなったら・・・。コロナ禍や災害は誰も身の上にも起こり得ます。
貧困は「自助」「自己責任」で片づけられる問題ではなく、困っている人を置き去りにしてきた日本の社会構造にも問題があり、重大な人権問題、政治の責任だと思います。

 今の大野城市政は、あなたのくらしを大切に考えてくれていますか?

 私は、ひとりひとりの命や暮らしが大切にされ、もっと安心して心豊かに暮らせる街になるように、今までの経験と知識を大野城市民のために役立てたいと思います。

ながとし恭子